十分な日照と通風を得る為に注意すべきポイントとは

住宅を新築する際、そのロケーションに求める重要な条件として、やはり一定レベルの日照と通風は欠かせません。既に住んでいた住宅を新たに建て替えるというケースであれば、その条件についてはしっかり頭に入っており、またその土地が持つ癖に応じて住宅の設計を適応させ、程良い日照・通風条件に整える事は可能。ですが全く土地勘の無い新たなロケーションともなると話は変わってきます。数日程度の見学では他の季節における日照や通風の変化を見る事は出来ませんし、それを推測するにも知識が少ないとかなり難しいものだからです。ただそれらを不安無くクリア出来るロケーションがある事も確かです。住宅を建てる予定の土地が丘の上や高台にあるケースがそれで、周囲に遮る建物や森林・山等が無ければ年間を通して確実な日照や通風が約束されたも同然。むしろ通風が良過ぎる事による乾燥を心配すべきかも知れません。逆に注意すべきは土地の背後や側面に背の高い森林や山が迫りがちな山間、あるいは谷戸の中のロケーション。これらに関しては土地が開けた方角からしか十分な日照・通風が得られないケースがあり、場合によってはそれを見越した設計が求められるのです。また周囲の住宅との隙間が殆ど無く密接する場合もそれに当たり、特に洗濯物を乾